KIS MailMon FAQ

訓練シナリオギャラリー（テンプレート集）からインポートした訓練シナリオは全て、編集することができます。また訓練シナリオギャラリーからのインポートではなく、新規に作成することもできます。

【編集できる訓練内容】
・メール本文
・リンク先画面（メール本文中のURLのリンク先）
・添付ファイル
・送信元設定

編集の際にご不明な点は、ご相談ください。

当社宛に訓練内容のイメージを送信ください。貴社のアカウントのみで閲覧できる訓練シナリオギャラリーに登録します。

訓練シナリオギャラリーに登録後に、メールにてご連絡しますので、訓練シナリオギャラリーからインポートしてご利用ください。

※複雑なHTMLの設定が必要の際は、有償になる場合があります。まずはご相談ください。

訓練シナリオギャラリーを用意しておりますので、訓練シナリオを選択（インポート）することで、訓練ができます。
一部の訓練シナリオでは日付や氏名など入力項目がありますが、簡単に修正ができます。

貴社オリジナルのメール本文を希望の場合は、代行作成にて対応いたします。気軽にお問合せ下さい。

訓練シナリオギャラリーからインポートするとリンク先画面も自動で設定できます。貴社オリジナルのリンク先画面を希望の場合は、代行作成にて対応いたします。
気軽にお問合せ下さい。

リンク先画面は自由に作成可能ですが、画像を用いたリンク先画面はリンク先画面のイメージを当社に送付ください。代行作成して返信します。

画像のアップデート機能は今後提供する予定です。

訓練対象者に大量の訓練メールを一度に配信しますので、スパムフィルタなどのメール設定によっては、訓練メールを拒否したり、スパムメールとして判定してしまう可能性があります。

また、MicrosoftやGoogleの標的型攻撃メールへのセキュリティ強化により、訓練メールが迷惑メール判定やメールが届かない場合ございます。

メールサーバーなどにKIS MailMonで利用しているIPアドレスおよび訓練で使用するドメインをセーフリストに登録することをお願いします。

設定方法については、スタートガイドを確認ください。

SSL通信の設定により、ステータスが取得できない場合があります。

chromeの場合
「この接続では、プライバシーが保護されません」と表示される場合があります。
パソコンの設定もしくは、ネットワーク環境の設定で、outboundのSSL通信が許可されていないケースがあります。

【パソコンの対応】

・wifi経由で接続が可能な場合に、ネットワークを切り替えて接続して試してください。

　wifi経由でも接続できない場合
　・コントロールパネルのインターネットオプションを開いてください。
　・インターネットプロパティの画面となりますので、「詳細」タブをクリックしてください。
　・「詳細」タブで、以下2点を確認ください。
　・「セキュリティ」ー「TLS1.2の使用」にチェックが入っていることを確認ください。
　　　　　　　　　　ー「暗号化されたページをディスクに保存しない」のチェックが入っていないことを確認ください。

　リンク先画面が表示されるか再度お試しください。

　wifi経由で接続できた場合
　・パソコンの設定を変更する必要はございません。
　・ネットワーク環境にて、outboundのSSL通信が許可されていない場合がありますので、情報システム部門に確認ください。

改善されない場合は、当社にご相談ください。

docxファイルを変更して使用する場合に、ステータスを記録する値が変更されアクションステータスを記録できない場合があります。
添付ファイルの作成方法は、スタートガイドを参考にください。
もしくは添付ファイルのイメージしたファイルを当社宛に送ってください。アクションステータスが記録できる形にして返送します。

●docxファイルの修正について
訓練シナリオをインポート後に、ファイル名を変更する場合、docxファイルを開いて「名前付けて保存」や「上書き保存」した場合に値が変更されます。ファイル名を右クリックで選択し、「名前を変更」を選択してファイル名を変更してください。変更後に、再度テストしてステータスが記録されることを確認ください。

添付ファイルのサンプルは、「説明書・サンプル」ページに公開しています。ダウンロードしてご利用下さい。

配信リストの一括登録用のテンプレート（csvファイル）を用意しています。
配信リストに入力できる訓練対象者の属性は、「姓」・「名」・「メールアドレス」・「部署」・「役職」・「項目」を記入できます。

メールアドレスは必須項目となり、その他項目は、必要に応じて記入ください。

「部署」・「役職」・「項目」を入力することで、訓練終了後のクロス集計を実施することができます。詳細な分析を必要とされる場合に入力ください。

はい可能です。ドメインの制限はありませんのでグループ企業などへの訓練メールの送信もできます。配信リストのメールアドレス宛に送信します。

メールを転送していた場合は、転送元や転送先でメール確認した場合にステータスを記録します。転送元と転送先で確認した場合はどちらともステータスを記録します。
ステータスは転送元のメールアドレスで集計しています。詳細を確認する際には、全てのステータスを記録しているイベント.csvで確認ください。

KIS MailMonは、訓練シナリオギャラリーからインポートした訓練シナリオは、HTMLパートとTextパートの両方を設定しています。テキストメールの訓練も実施可能です。

メール開封は、画像ファイルを活用しています。テキストメールの場合は、画像ファイルを付与することができませんのでステータスを記録することができません。

その他、メール本文のURLのリンククリックや添付ファイルの開封などのステータスは記録できます。

訓練のスケジュール設定時に、メール送信を調整することができます。メール送信レートと詳細設定の2つ方法があります。

【メール送信レート】
メール送信レートを低・中・高を選択できます。デフォルトでは中が選択されます。
高：最大約200通/時間
中：最大約100通/時間
低：最大約50通/時間

【詳細設定（均等に割り振りして配信）】
訓練開始日とメール送信終了日と訓練終了日を設定することができます。
訓練開始日とメール送信終了日の期間中に均等に割り振りして配信します。
メール送信の時間帯や曜日の設定も可能です。

　例：1時間で1,000通送信する場合の設定例
　　　訓練開始日時　　　：1月1日10:00
　　　メール送信終了日時：1月1日11:00　（←1時間後に設定）
　　　→1時間の間に1,000通を送ることができます。

はい可能です。訓練の詳細設定にて、送信メールの時間帯や曜日を設定してメール送信できます。

訓練詳細画面にて、メールアドレス別にアクションステータスを時系列で表示していますので、参考にください。
イベントリスト.csvでは、全てのアクションステータスを記録していますので、集計を行うことができます。
訓練中や訓練後、イベントリスト.csvをいつでもダウンロードできます。

はい可能です。訓練の予約後に、予約取消を行うことができます。予約取消後、訓練一覧の準備中の訓練に戻りますので、再度設定を行い訓練を実施ください。

現在、アンケート機能はございません。誠に申し訳ございません。

通知メールを契約時に登録したメールアドレス宛にご案内しています。

●主な通知メール​
　・2段階認証によるログイン設定をしている場合に届く、確認コードの通知メール
　・パスワード再設定時に届く、本人確認の通知メール
​
●通知メールの送信元と件名
　【2段階認証：確認コードの通知メール】
　送信元：no-reply@kis-mailmon.com
　件名　：【KIS MailMon】確認コードのお知らせ
　宛先　：商品の申込時にライセンス申請書に記載した契約者のメールアドレス
　　　　　トライアル版の申込時に入力したメールアドレス
　
　【パスワードの再設定：本人確認の通知メール】
　送信元：no-reply@kis-mailmon.com
　件名　：【KIS MailMon】パスワード再設定のお知らせ
　宛先　：商品の申込時にライセンス申請書に記載した契約者のメールアドレス
　　　　　トライアル版の申込時に入力したメールアドレス
​
​
●通知メールが届かない場合の原因

他のフォルダに振り分けられている。
迷惑メールなどのフォルダなどに該当のメールが振り分けられている可能性がございます。メールが受信されていないか、ご確認をお願いいたします。

お使いのメールソフトでドメイン指定が設定されている。
メールソフトのドメイン指定の設定によりメールが届かないケースがあります。
メールソフトにドメインを登録後に、通知メールを受信ください。

　　　以下のドメインの登録をお願いします。
　　　kis-mailmon.com

●解決しない場合 　以下内容を記入し、問い合わせください。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
KIS MailMon 通知メール確認依頼 ​ 　
届かない通知メール件名　　　　：【KIS MailMon】確認コードのお知らせ　or 【パスワードの再設定：本人確認の通知メール】
契約時のメールアドレス（必須）： ​
ライセンス番号（任意）　　　　： 　
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

　お問合せはこちら

訓練中や訓練実施後に、レポートと2種類のcsvデータをダウンロードすることができます。

訓練結果データ
・レポート.xlsx
・訓練結果.csv（訓練対象者の最終ステータスを確認できるデータ）
・イベントリスト.csv（訓練対象者の全てのステータスを確認できるデータ）

csvデータの項目に関する補足内容は、以下となります。

●訓練結果.csvの補足内容
各ステータスの日時は、秒まで記録しています。
Excelでcsvファイルを開き、上書き保存もしくは名前を付けて保存した場合に、秒が削除されます。
(Excelの仕様となります。)

　【秒を表示するため対応方法】

• 日時が記入されているセルに対して、セルの書式設定を開き　ユーザー定義に「yyyy/m/d h:mm:ss」と入力しOKする。
• 名前を付けて保存を実行し、ファイル形式をxlsxに変更して保存する。

• ●イベント.csvの補足内容
• IPアドレス：インターネットに直接接続したグローバルIPアドレスを取得しています。
• 日時　　　：秒が保存されない。　（上記の訓練結果.csvの補足内容と同じです。）
• OS　　　 ：UserAgentのデータを取得
• ブラウザ　：UserAgentのデータを取得

　※ UserAentを非推奨としているアプリやブラウザがあり、正しく情報を取得できない場合があります。
　　IPアドレスやOS、ブラウザはステータス取得時の傾向を把握するための参考値として記載しています。

Outlookでメールを受信している場合はメール開封やリンククリック、ファイル開封のステータスを記録します。
メール開封について、HTMLメールを禁止している企業様の場合は、メール開封の記録はできません。
HTMLメールのみ対応しています。

Gmailをブラウザでメールを受信している場合はメール開封やリンククリック、ファイル開封のステータスを記録します。添付ファイルはGmailのメールのサムネイルやプレビューで表示しないように加工しています。添付ファイルのダウンロード後のファイルは保護ビューで表示されますので、「編集を有効にする」をクリックすることでステータスを記録します。

Thunderbirdでメールを受信している場合はメール開封やリンククリック、ファイル開封のステータスを記録します。
メール開封について、プレーンテキスト表示の場合は、メール開封の記録はできません。
HTMLメールのみ対応しています。

標的型攻撃メールは増加傾向にあり、メールシステムやメーラーのメールチェックシステムが日々進化しています。
全てのメールチェックシステムへ対応することは難しくなりますので、KIS MailMonでは、全てのアクションステータスを記録しています。

アクションステータス除外設定を行うことで、レポートや訓練結果.csvの反映や管理画面の集計結果の変更、訓練対象者のアクションステータスをグレー表示し、集計から除外しますので、精度の高い分析が可能となります。

アクションステータス除外設定は、訓練メール送信後に記録した秒数による除外設定とIPアドレスによる除外設定が可能です。IPアドレスによる除外設定では、KIS MailMonによる除外推奨のIPアドレス一覧から選択することやお客様にてIPアドレスを追加することができます。

訓練実施後のデータの見方が分からない場合は、当社まで相談ください。イベントリスト.csvのデータ分析のアドバイスを実施しています。

気軽に相談ください。

訓練シナリオギャラリーの一部サンプルを確認したい場合、すべての訓練シナリオギャラリー・訓練シナリオを確認したい場合は、お問合せください。

訓練シナリオギャラリーの一部サンプルを確認できます。
サンプルの確認はお問合せください。

メールシステムやメーラーにより、取得状況が異なります。「KIS MailMon」のトライアル版を用意しておりますので、評価版にてお試しください。

訓練実施中や訓練実施後のcsvデータのサンプルを公開しています。

訓練対象者の最終ステータスを記録した訓練結果.csvと訓練対象者の全てのステータスを記録したイベント.csvの2つのcsvデータを提供しています。
サンプルの確認はお問合せください。

メールシステムやメーラーにより、取得状況が異なります。「KIS MailMon」のトライアル版を用意しておりますので、評価版にてお試しください。

トライアル版の案内ページから必要事項を記入の上お申込みください。有償版と変わらず全ての機能が申込日の翌月末日までご利用できます。

トライアル版の案内ページはこちら

トライアル版の利用期間中にすべて訓練シナリオをお試しできます。URLリンク型（フィッシングタイプ）や添付ファイル型、URLリンクと添付ファイルの両方を一度実施できる複合型などの訓練を実施可能です。

ただし、配信リスト（メール受信者）は10名までに限ります。

標的型攻撃メール訓練に関わる事前の相談やトライアル版利用時の相談などのサポートを実施しています。
気軽に相談ください。

トライアル版から有償版へ切り替えすることができます。トライアル版で登録した訓練内容を有償版で利用することができます。

有償版のお申込みの場合は、当社宛にご連絡ください。当社からお見積書及びご請求書を送付致します。

「メール送信数プラン」と「メール送信数無制限プラン」の2つのプランにて提供します。機能に違いはありません。​

料金プランについての詳細はこちら

●メール送信数プラン

利用イメージ：標的型攻撃メールに対しての現状把握や年間1回から2回定期的に訓練を実施する場合など

• 訓練メールの総送信数に応じてプランが選択できます。
• サービス利用期間は申込日の翌年同月末日までです。
• サービス利用期間内、メール送信累計数までに対して訓練することができます。
• 訓練回数は問いませんが、同じメールアドレス宛に複数回訓練メールを送信した場合は その回数分カウントします。
• 1回10名以下の訓練はテスト送信とします。メール送信累計数にカウントしません。

●メール送信数無制限プラン

利用イメージ：訓練を年間3回以上もしくは業務の紛れ込ませて継続的に毎月訓練を実施する場合など

• 訓練対象者ユニークメールアドレス数に応じてプランが選択できます。
• サービス利用期間は、申込日の数翌年同月末日までです。
• サービス利用期間内、ユニークメールアドレス累計数までに対して訓練することができます。
• ユニークメールアドレスに対する訓練回数や総訓練メール送信数に制限はありません。
• メールアドレスのカウントは、1度訓練メールを送信されるとカウントされますが、 同じメールアドレスに、2回目以降 別の訓練メールを送信されてもカウントアップされません。
• 1回10名以下の訓練はテスト送信とします。ユニークメールアドレス数にカウントしません。

本サービスを利用するために必要な環境は以下となります。

【訓練実施者】インターネットへ接続できるパソコン、ブラウザでご利用できます。
　＜推奨環境＞
　　OS　　　　：Windows10以降
　　ブラウザ　 ：Microsoft Edge / Google Chrome　　各ブラウザの最新版に対応しています。

【訓練対象者】
パソコンおよびスマートフォンでメールが受け取れる環境が必要です。

購入前でもデモンストレーションや製品説明を実施しています。標的型攻撃メール訓練に関わる事前相談も含め、気軽に相談ください。

サービスへログインするには、ユーザー名とパスワードで厳密に管理していますので、サービス利用者しかログインすることはできません。

当社の社員が、サービス利用企業様の管理画面に入ったり、データを確認することはありません。サポートが必要の際に、一緒に操作を確認することはありますが、サービス利用企業様との合意の上で実施します。

但し、システム内の各種稼働状況やシステム全体のログがあります。特定の管理者しか確認できないように厳密に管理をしています。

サービス利用期間終了日の翌日に、配信リストや訓練データを含むアカウントデータをすべて削除します。翌日からログインすることはできません。

1週間前に、アカウントの削除に関する案内を行います。契約延長の際は、アカウントデータを残します。

お客様の希望によりアカウントを残す（訓練結果を残す）ことも可能です。その際は、アカウントを無効化し、ログインできないようにします。
契約再開時に、アカウントを有効化します。