RPAで業務効率化の事例

事務職、プログラム経験なし。

そんなAさんのお話しです

Aさんは社員研修の管理業務を行っています。

研修を受講する社員への受講案内、リマインドメールの送信、受信確認メールのチェックなど、日々メールの送受信に追われる毎日です。
社員数の増加に伴い送信忘れがないか、宛先間違いがないかなど精神的な負担が多くありました。

RPA?

ある時、Aさんは事務作業を行ってくれるロボット RPAというものがあることを知りました。
早速調べてみると、プログラムが出来なくても『色々な業務を自動化できる!!』ということが分かりました。プログラムの勉強をしようと何度も試みては失敗していたAさんにとっては朗報です。

「研修管理業務で送受信している数々のメールの処理を、PRAで自動化できるようになったら何て素敵なんだろう!!」と考えていたところ、Aさんが勤めているN社はDX化推進の一環として、NTT-AT社のRPA WinActorを導入することが決定しているという情報を入手しました。

WinActorを使ってみたい!

Aさんは上司に「WinActorでロボットを作れるようになりたい」という希望を伝えたところ、WinActor導入プロジェクトのメンバーに推薦してもらうことができました。

N社の方針としては、事務担当者の作業を自動化するような、比較的小さな規模のロボットは各部署で作成・運用し、
規模の大きなロボットは情報システム部門が作成・運用するという方針です。

念願がかなって

プロジェクトメンバーに決定

プロジェクトのメンバーは各々ロボットを作成できるスキルを身に付けることになりました。
Aさんはプロジェクト内で推奨されているeラーニングを受講することにしました。

WinActor eラーニング

受講後のAさんの感想はこちらです。

※あくまでもAさん個人の感想です。

eラーニング受講で手ごたえを感じたAさんは早速、研修管理用のロボットを作成することにしました。
どんなロボットが出来上がるのでしょう。

つづく...

WinActor®はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。